ドメイン:インフルエンザにおける抗ウイルス薬
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無作為化時、インフルエンザが疑われ、オセルタミビルの投与に無作為に割り付けられました。その後、微生物学的検査でインフルエンザ陰性であることが確認されました。オセルタミビルの投与を継続すべきでしょうか?
オセルタミビルの投与を受けるように割り振られたが、後にインフルエンザ陰性であることが判明した患者において、治療を担当する臨床医が臨床的に適切であると判断した場合には、オセルタミビルの投与を中止してもよい。
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患者さんのイニシャルは、First, Middle, Last (FML)の形式で入力してください。患者さんにミドルネームがない場合は、姓と名をダッシュ(-)で区切って使用します(F-L)。
患者さんに複数のミドルネームがある場合(例:Geoffrey Arthur George Lucas)は、ファースト、セカンド、ラストの頭文字を使用します(例:GAL)。
患者さんが複数の名字(ハイフンで繋がれた名字を含む)を持つ場合(例:Anne Martinez-Garcia)、名字、ミドルネーム(該当する場合)、最初の名字の頭文字を使用してください(例:A-M)。 -
REMAP-CAPでは、プラットフォームの除外基準とドメインおよび介入に特化した除外基準が組み合わされているため、適格性を簡単に評価する方法は、オンライン適格性システムとなります。このシステムでは、様々な質問に答えていただき、ソフトウェアがどの患者がどのドメインに対して適格であるかを判断します。
患者のICU滞在期間やその他の除外項目に関わらず、以下の基準を満たすすべての患者を症例登録フォームに入力してください。
・成人
・ICUに入院している
・入院時の診断に市中肺炎が含まれている
ご質問への回答が見つからない場合、回答に疑問がある場合は日本事務局にお問い合わせください。